先天性股関節脱臼とお尻の大きさ

マツガシタ

こんにちわ。名古屋市中村区で痛くない美容整体をやっている、整体院アネロの院長　松ヶ下です。

以前、実際にあった施術例です。

４０代・女性、腰痛。

この方は、先天性股関節脱臼の影響からか、お尻（臀部）の大きさの左右差が顕著でした。

腰痛に臀部の筋肉のかたさ、股関節の状態が関係することが多いので、臀部の筋肉を緩めたり、股関節の動きをよくすることを重視して施術を行っていました。

そして「筋肉の少ない所には脂肪がつきやすい」「（筋肉、関節など）動かないところはかたまりやすい」という考え方から、セルフケアで、痛みや違和感のない範囲で股関節を動かすことも提案させていただきました。

すると腰痛が改善されていくのと一緒に、臀部の大きさも左右がそろっていきました。

賢い人体は、弱い部分があっても主（あるじ）がお世話をしないと、そこを守るために脂肪をつけたり、かためたりするのかも…と思うことがあります。

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