
こんにちは。名古屋市中村区で「痛くない整体」をやっています。整体院アネロの院長・松ヶ下です。
セルフケアというと、ストレッチや体操など「何をするか」が注目されがちです。
ですが、「何をするか」と同じくらい大事なのが「いつやるか」(=タイミング)なんです。
今回は、そんなセルフケアの大事なポイントである “タイミング” についてお話ししたいと思います。
■ストレッチは入浴“後”だけじゃない
例えば、セルフケアの定番のストレッチ。一般的には、お風呂上がりが良いと言われますね。
実際に、お風呂上りは血行が良くなり、筋肉も柔らかくなっているので、ストレッチもしやすいです。
ただ、私としては、入浴“前” のストレッチもオススメなんです。
なぜかというと、ストレッチで筋肉がゆるみ、血行が良くなった状態で入浴すると、さらに血行が良くなるからです。
それによって
・より体が温まりやすくなる
・汗をかきやすくなる
・筋肉がさらにゆるむ
といった効果が期待できます。
血行が良い状態の方が、お風呂に入ってもさらに血行が良くなりやすいのです。

■できるときを見つけるのがコツ
「ストレッチは入浴後でないといけない」という決まりはありません。
むしろ、入浴後や就寝前だと「眠くてできない」「やろうと思って忘れる」という方もいらっしゃるので、そういう方にも、入浴前にするのはオススメです。
”タイミングにこだわってできない” よりも “できるときに行う” のがセルフケアのコツです。
というのも、人によって生活リズムはバラバラだからです。
例えば、「毎朝、散歩した方がいい」と勧められても、できる人もいれば、できない人もいるでしょう。
■習慣になっている人は “その人なり” のタイミングがある
セルフケアが続いている方々のお話を聞いていると、皆さん “自分なりのタイミング” を持っています。
そして共通するタイミングも沢山あります。
多くの人が当てはまると思うので、ここで紹介したいと思います。
・お風呂の中でマッサージ
・寝る前(布団の上)でストレッチ
・朝(布団の中)で体操
・車の運転中に顔の体操
・バス停で踵を上げ下げする
・トイレの中で鼻呼吸の体操
・喫煙中にストレッチ
・行きは歩いて、帰りはバスを使う
・地下鉄の一駅分を歩く
こうして見ると共通点があります。
それは、手が空いたとき、することがないときなど、“手持ち無沙汰なとき” にやっているということです。
また “ながら” でしていることも共通していますね。
■時間を作るのもアリ、できるときにするのもアリ
SNSや施術を受けに行くと「これを、こういうときにやるといいですよ」と教えてくれます。
もちろん、そのための時間を作るのも一つの方法です。
でも、今の自分の生活リズムの中で、できそうなときにするのは、始めやすいし、続けやすいと思います。

■やろうと思えばいつでもできる
実際にセルフケアは、その気になれば、場所や時間を選ばずできるものもあります。
・歩幅を広げて歩く(骨盤のゆがみの改善)
・呼吸を深くする(リラックス)
・姿勢を少し意識する(首肩コリの改善)
・お腹を軽くへこませる(腰痛の予防)
など。
さらに、そもそも “環境に手を加えて、体にかかる負担を変える” ということもできます。
・枕の高さ
・テレビの位置(体や首の向きが変わる)
・ソファの背もたれにクッションを置く
(背中が丸くなりにくい)
など。
■不調も改善も “チリ積も”
“慢性的な痛みの原因の多くは「持続的」「繰り返し」によるもの” と言われます。
つまり、肩こりや腰痛などは、日々の姿勢や動きの “偏り” が積み重なった結果とも言えるのです。
まさに、塵も積もれば山になるんです。
だから、普段の生活パターンで、いつの間にか凝りや痛みなどが起こる “悪循環” を、セルフケアすることで “好循環” に変えるんです。
ケアの塵を積もらせるんです。
■「やれなかった」も大事な情報です
「自分でできる事を教えて欲しい」という方は多いですが、その後のどうだったかを教えてくれる人は、あまりいません。
ですが、
・うまくいった
・効果がイマイチだった
・そもそもできなかった
これらはすべて大事な情報です。
「うまくいった」なら…
それをそのまま続けたり、応用版を紹介することもできます。
「効果がイマイチだった」なら…
「じゃあこの方法はどうですか?」と別の方法を提案することができます。
「できなかった」なら…
「じゃあ別のタイミングにしましょう」「もっと簡単な方法にしましょう」という風に、一緒に「なぜできなかったのか」を深堀りして、できる方法を探すこともできます。
「やってても合ってるか分からない」と思うこともあるでしょう。そういう点でも、相談して欲しいと思います。
■できない自分を責めるの、ちょっと待って下さい!
やろうと思っているのにできないと、「自分はダメだな…」と感じてしまう方もいます。
でもそれは、意志の問題ではなく “やり方” や “タイミング” が合っていないだけということもあります。
だからできなかったときも、できなかったときこそ相談して欲しいと思います。
■最後に
今回のお話の「いつやるか」というは、「自分の生活の中で、いつできるか」という意味です。
人よって “やりやすいとき” があります。
あなたの生活習慣を知っているのは、あなただけです。
だからこそ「どのタイミングならできそうかな?」と探してみて欲しいと思います。
案外「こういうときなら、これができそう」というのがあり、塵が積もって山になり、不調改善に役立ちますよ。
できなかったのは、意志よりも “いつするか” が合ってなかっただけということもあります。
分からないときは紹介した例を参考にして下さい。ポイントは “手持ち無沙汰なとき” と “ながら” ですよ。
是非、“あなたなり” のタイミングを見つけて下さい。








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