
こんにちは。名古屋市中村区で「痛くない整体」をやっています。整体院アネロの院長・松ヶ下です。
皆さんは、小刻みに股関節を動かす “貧乏ゆすり” はできますか?
そんな “貧乏ゆすり” は、「変形性股関節に効果的」と言われます。
ですが、変形性股関節症でなくても、ご紹介する症状がある方にはオススメなんです。
今回はそんなお話しをしたいと思います。
■変形性股関節症でなくてもこんな方にオススメ
貧乏ゆすりは、変形性股関節症でなくても、以下の症状がある方にはオススメです。
①お尻の痛み・違和感がある
②腰のお悩みのある方
③膝のお悩みのある方
また、座りっぱなし、立ちっぱなしなど、同じ姿勢が多い方も、股関節やお尻の筋肉がこわばりやすいので、それをリセットするのに良いと思います。
■そもそもなぜ股関節は硬くなるの?
現代は昔に比べて、股関節を大きく動かす機会が減っています。
床でなく、椅子などの “西洋式の生活スタイル” になりました。
実際に、あぐら・横座り・しゃがむといった、股関節を大きく動かす動作も減り、それができないという方も多いです。
例えば、
A:床から立ち上がる
B:椅子から立ち上がる
2つを比べると、どちらがより股関節が動いて、より強い筋力が必要か想像できるかと思います。
実際に、中高齢の方の中には、
・しゃがめないから和式のトイレはできない
・草むしりですぐに腰が痛くなる
という方もいらっしゃいます。
また、車移動やデスクワーク、エスカレーターやエレベーターを使うことが増えたことで、歩く量も減っています。
すると股関節もお尻の筋肉も充分に使われなくなります。
その結果、
動かさない
↓
硬くなる
↓
動かしにくくなる
↓
動かすと、痛み・違和感、すぐ疲れる
↓
動かしたくない
という悪循環が起こることがあります。
貧乏ゆすりは、そんな悪循環を断ち切るための、簡単でやさしい運動のひとつなんです。
■症状と解説
①お尻の痛み・違和感がある
…このような症状がある場合は、
・股関節の動きが不充分
・お尻の筋肉がこわばっている
こういった可能性があります。
貧乏ゆすりをすることで、股関節や、股関節を覆っているお尻の筋肉を動かし、それによって、股関節の動きが良くなったり、お尻の筋肉がほぐれたりします。
②腰のお悩みのある方
③膝のお悩みのある方
…股関節・臀部の筋肉のこわばりは、
・その上にある腰の痛みの原因
・股関節の影響を受けやすい膝の痛みの原因
になることがあるので、お尻の痛みがなくても、腰痛や膝の痛みがある方にもオススメです。
実際、多くの腰痛、膝の痛みのある方は、股関節の動きが不充分だったり、お尻の筋肉がこわばっていることばかりです。

■貧乏ゆすりのバリエーション
貧乏ゆすりは、ゆらし方を変えるとさらに効果的なので、一般的な貧乏ゆすりと併せて、3つのゆらし方を動画でご紹介したいと思います。
①貧乏ゆすり
②脚を内外にパタパタ
③長座で脚をパタパタ
①貧乏ゆすり
②脚を内外にパタパタ
③長座で脚をパタパタ
■「左右同じようにできない」ということはありませんか?
実際にやってみると、
「ゆっくりしかできない」
「右脚はいいけど、左脚はやりにくい」
ということはありませんでしたか。
(片方ずつしてみると、左右の違いが分かりやすいです)
それは、股関節やお尻の筋肉のこわばっているからかもしれません。
例えば
・座ってるときに、脚を組む
・どちらかに体重をかけて立つ
こういった動作は、股関節やお尻のこわばりの原因の1つになります。
ですが、部分的にかかる負担を分散するための、自然な行動なのです。
どうしてもいつの間にかこわばってしまう股関節やお尻の筋肉を、貧乏ゆすりをすることで、リセットするのです。
もちろん、ストレッチやテニスボールで緩めたり、施術で改善することでも、貧乏ゆすりがやりやすくなったり、股関節やお尻の筋肉のこわばりの改善にもなります。
■施術でもよく使う“ゆらし”
”ゆらし”は、施術でもよく使うテクニックです。
ゆらすことで、
・関節の動きを良くする
・筋肉などをゆるませる
・動き具合のチェックができる
揉んだり押したりするよりも、早くゆるむことがあり、受けてる方からも、気持ちいいと喜ばれることが多いです。
■最後に
股関節のやお尻の筋肉のこわばりは、そのままお尻の痛みや違和感として現れる場合もあります。
それに、先にお話ししたように、腰痛や膝の痛みにも関係します。
股関節もお尻の筋肉は、体の中でもとても大きな関節や筋肉です。
また、歩く・階段・立ち上がり・しゃがむなど、日常の多くの場面で活躍する重要な部分です。
低体力の方でも、できる手軽な運動 “貧乏ゆすり”…
股関節やお尻が気になる方は、ぜひ試してみてください。貧乏でなくても(笑)。
立った状態でもできる簡単な股関節の運動👇






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