
こんにちは。名古屋市中村区で「痛くない整体」をやっています。整体院アネロの院長・松ヶ下です。
「膝の痛み」というと、高齢者に特有な症状と思われるかもしれません。
ですが、40代の方でも、膝の痛みや違和感でお悩みの方もいらっしゃるんです。
そして、高齢者、40代を問わず「いつもより膝が痛い」というときに見られることのひとつが…
・ふくらはぎの“むくみ”
・ふくらはぎの“こわばり”
…なんです。
今回は、膝の痛みにも関係する「ふくらはぎ」のお話をしたいと思います。
■ ふくらはぎは「第2の心臓」
筋肉には、関節を動かしたりする以外に、血液やリンパを流すポンプの役割もあります。
特にふくらはぎは、心臓から最も離れた場所にあり、最も下の方あるので、ポンプの役割としては重要なので「第2の心臓」とも言われます。
そのため、ふくらはぎがこわばってしまうと、ポンプの機能がうまく発揮できず、血液やリンパの流れが滞ります。
すると、痛みの原因となる物質(発痛物質)が溜まりやすくなり、「重だるい」「ズキズキする」といった不快感が出やすくなります。
慢性的に膝が痛い人は、ふくらはぎに近い膝が、その影響を受けやすいとも考えられます。

■ 膝裏の痛みはふくらはぎかも
筋肉のこわばりが、引き金になって、そのこわばりがある部分や、離れた部分に痛みを出すこがあります。
ふくらはぎの筋肉の場合は、こわばると膝の裏側に痛みが出るとも言われます。

■ 静脈瘤と膝の痛み
膝が痛い高齢者のふくらはぎを確認すると、下肢静脈瘤と思われる、“血管のボコボコ”や“赤紫のモヤモヤ”が見られることも珍しくありません。
そして、高齢者ほどではありませんが、40代の方にも見られることがあるんです。
下肢静脈瘤があると、足が冷える・むくむ・つるが出やすくなると言われます。
■ ポイントは「足首」と「足指」を動かすこと
そして、下肢静脈瘤の改善には、ふくらはぎの筋肉を使うこと が良いとされます。
ふくらはぎを使うということは、足首を動かす ということ。
さらに、足指を動かす筋肉も、足首をまたいで下腿にもあるため、足指をしっかり動かすこと も、とっても大切です。
実際、膝の痛みがある方の多くは、足首や足指の動きが硬くなっています。
そのため、足首・足指をゆるめたり、動きを良くするだけで膝が軽くなる 方も少なくないんですよ。

■ 天然のインソール
O脚、腰痛、脚の疲れ、脚の疲れ、体のゆがみ…を改善するための道具の1つに「インソール」というものがあります。
インソール(靴の中敷き)という道具を使い、足裏の状態を整えることで、脚はもちろん、全身の状態を改善しようというものです。
そんなすごいインソールですが、「天然のインソール」とも言えるのが「足のアーチ」なんです。
「足のアーチ」は、足指がちゃんと動いていればできていて、足指がこわばっていたり、力が弱く、ちゃんと動いていないと「扁平足」という状態になりやすくなります。
「立ってるとき」「歩くとき」「階段の上り下り」など、足が地面に接地する動作で、膝が痛い人は、足首・足指が、改善の糸口になるかもしれません。

▽まとめ
・膝の痛みには「ふくらはぎの “むくみ” “こわばり”」が関係する
・ふくらはぎを動かす = 足首・足指を動かすこと
・足指がちゃんと動くようになると、土台ができて、膝の痛みの改善に繋がる
「膝の痛み」と言えば、大腿の筋肉のトレーニングやストレッチが一般的かと思います。
ですが、足首や足指を、緩めたり動かすと、効果を実感しやすくなるかもしれませんよ。
「灯台下暗し」とも言いますし。








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